診断が難しい病

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双極性障害は大きく2つに分類でき、それぞれⅠ型とⅡ型に分かれます。これらは感情の起伏の大きさによって分類されます。
まず双極性障害のⅠ型は振り幅が激しいのが特徴です。躁の時は非常にテンションが高く、うつの時は大きく沈みます。躁状態の時は自分が病気だとは全く思っておらず、他人への攻撃性が増すのが特徴です。そのせいで離婚や職を失うなどの弊害があります。そしてうつの時には深く沈みすぎて、衝動的な行動を取りかねません。非常に危険な状態と言えます。このⅠ型は診断が簡単なので、病気に気づきやすいのが救いと言えます。
対する双極性障害のⅡ型は、躁の規模が小さいのが特徴です。躁が小さいので落差があまり見られず、発覚が遅れてしまいがちです。そして躁の股間よりもうつの期間のほうが圧倒的に長いので、普通のうつ病と捉えられがちなのも特徴だと言えるでしょう。こちらは摂食障害やアルコール依存症を伴うことが多いのが特徴です。

どちらの症状にしても、双極性障害の治療は感情の起伏を抑えることが重要です。主に用いられるのは薬物療法で、薬の効果で躁とうつの差をなくしていきます。この環状の落差によって衝動的な自殺が起こりますので、この起伏さえ薬でなんとか押さえ込めば、差最悪の事態は避けられるでしょう。
もっとも恐れるべきなのは双極性障害と診断されない場合です。薬も使わずにいた場合、約20%の人間が自殺によって命を落とします。少しでも思い当たる方は医師の診察をうけるか、通販で薬を購入して様子を見てみましょう。